「一体、ニュースとよばれる日々の破片が、
わたしたちの歴史と言うようなものだろうか。
あざやかな毎日こそ、わたしたちの価値だ。」
どこかで目にしてから、記憶に残っていた言葉…
後で調べると、長田弘さんという詩人の
「世界はうつくしいと」という詩の一節でした。
長引くコロナ禍と、それを伝えるニュースに日夜触れていると
誰の心にも多かれ少なかれ、閉塞感や不安や恐れが渦巻きます。
けれども、心がそれに過剰に支配されてしまうと、
「今、ここで」自分を取り巻いている
瑞々しいもの、美しいものが目に入らなくなってしまいます。
コロナに限らず、もしあなたが、ネガティブな思考から四六時中抜けられず
心も体も疲れ果ててしまったら、とりあえず、考えるのをやめて
身近にある美しいものを探しに行ってみてはいかがでしょうか?
環境が疲労感に大きな影響を与えることは、幾多の研究データで証明されていますが、
特に自然に触れることで、人の脳が大きな安らぎを得られるのは
私達の誰もが経験したことがあると思います。
窓から少しでも緑が目に入るだけで、
人のメンタルはいい方向に向かうという研究報告もあるそうです。
近所の公園や街路樹、今のように外出もままならない時期は、
室内の目に入る場所に、気に入った小さな鉢植えやお花などを置く。
脳は、それだけでゆったりするそうです。
もし、それでも駄目だったら…
是非、当サロンの慢性疲労・自律神経正常化コースをお試しください。
脳疲労を一度リセットして、あざやかな毎日を取り戻しましょう。