本格的な寒波の到来と共に、「便秘」や「お腹のハリ」「下腹部の痛みや重ダルさ」といった腸のトラブルを訴えるお客様が増えてきました。
その理由としては、ステイホーム→リモートワークによる運動不足やストレスといった理由も勿論ありますが、実は一番の理由は「腸の冷え」だったりします。
「腸が冷える」とは、冷たい飲食物によって胃腸が直接冷やされること以外では、体の冷えによって血流が悪くなって、内臓である腸の機能が低下することを言います。
(その他、ストレスによって体が緊張して、自律神経である交感神経が副交感神経より優位になり、腸の動きが低下して冷たくなる場合もあります。)
腸が単に食べ物を消化する器官ではなく、免疫や自律神経に大きく影響することや、停滞便が体に与えるリスクが知られるようになってから、食物繊維や乳酸菌を意識的に摂取する方が増えました。けれども、そうした努力を最大限に活かすには、摂取したものをしっかり消化できる、動きの良い腸である事が必要です。
当サロンの冷え改善+ウエストすっきりコースは、
デトックス効果のあるひまし油(キャスアターオイル)に、
お腹引き締め効果のあるSHIGETAのアロマオイルを加えた特製オイルでのお腹のマッサージの後、遠赤外線の温熱シートでお腹をじっくり温めます。
この方法は、エドガー・ケイシーのひまし油療法にヒントを得て作ったメニューですが、
お腹を温めることが便秘症状や疼痛緩和に効果があることは、医療看護の現場でも温罨法(おんあんぽう←湯たんぽや温湿布)という看護術としてよく用いられているようです。
施術中、ほとんどお客様が気持ち良く眠ってしまい、施術後は「温泉に行ったみたいにポカポカ!」と大満足いただいているこのメニュー。
生理痛や腰痛の緩和、また浮腫みによるウエストサイズ肥大の解消にも、ぜひ一度お試し下さい。
(ホットペッパーの「腹部パック」と記載されているクーポンには、すべてこのメニューが付いております。)